少し気の早い2月の振り返り

皆さん、こんにちは😃

ルイーダ訪問看護ステーションです。2月が始まり立春を迎えたと思いきや、もう中旬。。。凄く時間の流れを早く感じております。

私自身、先月末より在宅ターミナルの利用者様を担当させて頂いており、毎日の健康状態をチェックしに訪問に伺っております。

日に日に変化する病状と精神面。今自分にできるケアって何があるのだろう?どうしたら良いのだろう?毎日自問自答しながら過ごしております。

一つはっきりしている私の根幹は『丁寧と思って頂ける丁寧』です。皆さん丁寧に仕事していますか?丁寧って自己満足の丁寧になっていませんか?私は、訪問看護に出会ってから、これまでの看護価に大きな変化がありました。病院施設等で働いていた頃の私はどこか、手技や知識、業務って考えに囚われ過ぎていました。事務的作業というか、そこに心が通っていないというか、向き合えていないと言いますか。

ドライな感じでした。

しかし、訪問に出会い「こんなにも一人一人と真っ直ぐ向き合う時間があり、考えて仕事をすることができるんだ。」と衝撃を受けました。

それまでの私は『自分が思う丁寧』になっていて自己中心的と言いますか、そこに相手の方の存在が薄かったと振り返ることができました。

それからは『丁寧と感じて貰える丁寧』を心掛けていくように取り組んできました。

強い気持ちを信念を合わせ持っていなければ継続していくことは難しく、口で言うのは簡単で、想像以上に神経をすり減らしました。それは、あまりに自分が看護師としても、人としてもなっていなかったことを痛感したからです。

それから数年が経ち、自ら起業し訪問事業に携わらせて頂く中、『丁寧と感じて貰える丁寧』を思い出し1月2月と利用者様の介入に入らせてもらいました。一からの学び直しとなりましたが、毎日の関わりが勉強で、いつしか「息子と同等」のように利用者様、ご家族様から思って頂け感謝の気持ちでいっぱいになっています。まだまだ、訪問看護の技術・知識・経験は乏しいですが、残りの半月・その先と信念を継続し頑張っていきたいと思います。

左上の画像はルイーダをモチーフにした tシャツになります。サンプルまでに投稿しました。

可愛いな〜🥰早速自己満足😩

 

                                 杉山